この記事はLa prière Advent Calendar 2023の20日目の記事です。
盛大に遅刻しています。申し訳ありませんでした。119日目の記事は alice fragments さんの「richromatic-prayer 考察」でした。
私は音楽を音・メロディの面から感覚的に捉えることが多いので、歌詞や背景の考察を見るたびに感動しています。 それにしてもrichromatic-prayer、本当にいい音してますよね。ちなみに一番好きなのは「螺旋描き 一つになる」の部分です。主に映像が神です。
Q. ところでLa prièreって何者ですか? A. 恐ろしく歌唱力の高い3人が集まったド級のボーカルユニットです。詳しくは公式サイトを見てみてください。こんにちは
こんにちは、すし(@sushichan_044)です。
好きならぷり曲メロディを発表します
Triptych Symphonyの2番サビラスト~間奏
「届け胸に今を」の部分が三連符のリズムなのにもかかわらず、最後を上手くロングトーンにして、勢いを崩さないまま綺麗に間奏の旋律に繋がっているのが大好きです。 全らぷり曲の中で一番好きな部分です。
あにまってユートピアの間奏のラスト
続いても間奏からです。
何を食べたらこんなリズムと音階のフレーズが思いつくんでしょうか。最後の音が跳ね回っている部分、動物になっちゃったらぷりメンバーが野原で駆け回っている光景すら想像できます。 ライブであにまってが歌われたときの盛り上がり本当にすごかったし、この部分のメロディは相変わらずいい音でした。
來人具惨の2番のBメロ
…Bメロで合っていますか?(ゆるふわ語彙)
まあそんなことはどうでもよくて、
なぜBメロではなく「2番のBメロ」なのかというと、歌詞の違いによるリズムの違いがあるからです。
1番: 「所詮はこの世も一夜の夢 なら踊れ踊れと声をあげつ」
2番: 「かくも暗き世に日など射さぬ なら踊れや踊れ夜のまにまに」
私は若干多めの歌詞をリズムに乗せて詰め込んだ歌い方が癖なので、 2番の方が和ロックの疾走感がより際立っていて好きです。初めて聴いた時最も衝撃を受けたフレーズです。
これは余談ですが、このフレーズ聴いてるとThree piece!!! ∞のライブ映像が脳裏に浮かんできます。揺れながら歌うなくちゃ好き~
GHOSTのラスサビ~アウトロ
「確かに脈打つ」 「この胸の鼓動だけが」 「証明」 のところです。
最後の「証明」が綺麗に伸びてアウトロに入っていくのが好きで仕方ありません。このオタクサビ終わりのロングトーンに弱いな
もう1つ好きなところがあって、アウトロの3:18あたりにあるハミングは私がこの世で最も好きなハミングです。 3人ともハミングが上手すぎる…
div.a3
自分が最も愛するインストらぷり楽曲です。 最初から最後まで優美で幻想的ながらも、どこか不安な気持ちにさせる旋律が続き、最後に盛り上がって静かに終わります。 Galaxy Triangleの1曲目らしく、宇宙を感じさせる壮大なメロディをしており、一時期はdiv.a3をリピートしていたほどでした。
Ripple
楽曲全体を通してどれが一番好きな音かと言われたら間違いなくRippleです。 作曲者のClean Tearsさんがダウナー系のEDMをよく作られていることもあり、その色が全面に出た楽曲となっています。 ここまでボーカルのある時間が短い曲もらぷりにはあまりないと思います。 ライブでは他の曲よりもダンスの比率が上がるので、非常に眼福です。照明などの演出も他の曲より暗めになるので、すべてが良い。
低音が心地よくて、つい大きな音量で流したくなってしまう曲です。
ちなみに、この曲を主に講演に使われる中規模のホールの音響で流して遊ぶ機会があったのですが、恐ろしい低音が出ました。低音最高
結論
ここまでひたすら私が好きなメロディを列挙してきました。最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。 大幅に遅刻した上内容が薄い記事を出してしまい、本当に申し訳ありませんでした。改めてお詫び申し上げます。
らぷりはとにかく全員歌唱力が高く、起用される作曲者も自分の色を強く持った方が多いため、ありとあらゆるフレーズが致命傷になり得ます。 私の音楽遍歴に最も大きな影響を与えたアーティストの1つと言っても過言ではありません。今後も健やかに活動が続き、たくさん気持ちいいメロディやフレーズが出てくることを期待しています。
La prière、恐ろしいユニット…さて、21日目の記事はAllant(おーらんと)さんの「#好きならぷり曲10選 の結果まとめ」です。
Twitterで幾度となく目にしてきたこのハッシュタグ、実際に集計してみたらどういう結果が出るのかかなり気になりますね。
それではまたどこかで。
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忙しがちな師走に、無計画に4つのカレンダーに参加してはいけないとされています。あとブログシステムの自作は筆が進まないのですべきでないとされています。 ↩